タイから日本へ帰国するために必要な書類のひとつ【陰性証明書】(ワクチン未摂種の場合)を取得するために、バンコクでPCR検査を受けました。
コロナ禍後での初めての日本入国。ファストトラック利用で想像より短時間で入国することができました。(※ 2022.11〜 Visit Japan Webへ変更)

この記事では、バンコクで安くPCR検査が受けられる病院と陰性証明書の取得方法についてご紹介します。

目次
日本帰国前PCR検査・陰性証明書の取得
日本入国時に必要なもの
-
- 出発前72時間以内のPCR検査陰性証明書
- MySOSアプリインストール/Web上
※ファストトラック利用には、MySOSの事前情報登録が必要
ファストトラック
ファストトラックは、入国時の空港検疫手続きの一部をMySOSアプリを通じ事前に済ませておくことで、到着時空港での書面確認が不要となり入国までにかかる時間を短縮できるシステム。
MySOSアプリからの登録が便利です。搭乗便到着予定日時の6時間前までの事前登録完了が必要。ワクチン3回目未接種の場合、「ワクチン接種証明」の登録は「登録しない」を選択
※入国毎に再インストール&登録が必要
バンコクでPCR検査が受けられる安いクリニック
【MedConsult Clinic】(出典:公式サイト)
クリニック名 | メッドコンサルトクリニック(予約ページ) |
検査方法 | 核酸増幅検査 |
採取検体 | 鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合 |
検査料 | 1,500THB → 1,000THB (2023.2現在) |
支払い方法 | クレジットカード/QRコード ※現金払いについては不明 |
検査から結果まで(例) | 10:45(予約時間)- 同日20:40(結果受信) |
場所 | スクンビットソイ49/9 ラケットクラブビル2の3階 行き方:ソイ39または49の入り口から徒歩20分/バイタクで7分(目安:20~30THB) |
PCR検査と陰性証明取得方法
step.1
検査予約メッドコンサルトクリニックの予約ページから、検査の日時を予約
step.2
受付と支払い検査会場の受付で予約の旨を告げ、書類を受け取る
別カウンターで検査料の支払いstep.3
検査検査室で書類を渡しPCR検査
返却された書類を受け取って終了step.4
陰性証明書の作成検査結果がメールで届いたら、病院でもらった書類に下記情報を記入
陰性証明書の完成!- 交付年月日
- 氏名
- 生年月日
- 採取検体
- 検査法
- 結果
- 検体採取日時
日本での空港到着からの流れ
Step①
飛行機を降りて間もなく、MySOSアプリの画面を提示し色に合わせたカードを渡され進む先が分かれます。ファストトラックを利用していれば(タイの場合画面は青色)、止まることなく最終検疫確認ブースへ
Step②
検疫確認ブースにて、MySOSアプリからQRコード(ここでWi-Fiが必要・ブース周辺にWi-Fi環境あり)とパスポートを確認。水色の紙と帰国後の注意書を渡される
Step③
入国審査は自動化ゲートにてパスポートと顔認証
(入国スタンプ希望者は、専用カウンターにて)
Step④
受託手荷物のピックアップ
Step⑤
税関審査
Step⑥
入国

さいごに
帰国便はタイ航空を利用しました。搭乗率は、ざっと50%程。早朝、羽田国際空港第3ターミナルに少し遅れて到着。到着から、1時間半弱で外に出られました。
いちばん時間がかかったのは、飛行機を降りてから検疫確認ブースまでの移動。かなりの距離を歩きました。それ以外の入国審査(機械)、受託手荷物ピックアップ、税関、どこも待たされることはありませんでした。
今回ニアミーエアポート送迎サービスを使う手配をしていました。予約時間よりはやく着いてしまったのですが、手配車両が早めに到着してくれたため、スムーズに帰宅することができました。
しかし、2年ぶりの帰国はとても疲れました。
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