タイの有効VISA保有者が、リエントリーパーミット(Re-entry permit)を取らずタイを出国するとVISAが失効してしまいます。
それを防ぐには、出国前にリエントリーパーミット(再入国許可)の取得が必要。
今回、一時帰国時にタイのスワンナプーム空港でリエントリーパーミットを取得してみました。
この記事では、タイのリエントリーパーミットを空港で申請・取得する方法を解説します。
この記事でわかること
- リエントリーパーミットの種類と申請料
- リエントリーパーミットの申請に必要なもの
- スワンナプーム空港での申請場所と取得の流れ
スワンナプーム国際空港でリエントリーパーミットを申請・取得する方法
リエントリーパーミットの種類と使用できる回数
種類と使用回数
- Single(シングル)・・VISA有効期限内に1回だけ有効
- Multiple(マルチプル)・・VISA有効期限内に何度でも有効
リエントリーパーミット申請料
種類 | 申請料 |
シングル | 1,000バーツ |
マルチプル | 3,800バーツ |
リエントリーパーミット申請に必要なもの
スワンナプーム空港の申請で必要だったもの
- TM.8(申請用紙)
- 背景白のカラー証明写真(4cm x 6cm)貼付
- パスポート
- 搭乗券
- 申請料
イミグレーションでの申請には、パスポートのコピー(顔写真ページ・最終入国スタンプページ・VISAのページ)が必要。タイの書類は基本、青インクボールペンで記入。TM.8には携帯番号も書かされます。
スワンナプーム空港での申請場所と取得までの流れ
スワンナプーム空港の申請場所は、手荷物検査とボディチェックを終えた後、パスポートコントロール(出国審査)場にて行います。
リエントリーパーミットの申請は、出国審査前でも後でも可能。後から申請の場合は、出国審査済みの旨を報告しておく。
審査前に申請した場合は、発行された後に出国審査の順になります。
出国審査場の隅に【Re-Entry VISA】と書かれた簡易デスクがあります。そこで「リエントリー」と告げ、そのまま右手(壁沿い)突き当りに受付があります。
記入済みの用意した書類と申請料、パスポートを提出。
数分後、許可スタンプ押印済みのパスポートとレシートを渡され、リエントリーパーミットが発行されます。
スワンナプーム空港でのリエントリーパーミット受付時間は、24時間。
イミグレーションでの申請に比べて時間も手間もかからないので、これからは空港で取得することにしました。
ポイント
申請書類・写真の用意がなくても、受付カウンターで代行料200バーツを支払うと取得に必要な書類を作成してくれるようです
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