日本から海外への送金。手数料はなるべく安く済ませたい。安全に利用できる方法が知りたい。
そんな時おすすめなのが、 海外送金のWise(旧TrasferWise)ワイズ。
この記事では、Wise(ワイズ)で海外送金の使い方を解説。登録方法(アカウント開設)から送金、受け取り(着金)までの流れを画像でご紹介します。
Wiseは、日本の銀行口座から現地の銀行口座での着金がわずか数分(金額、手配時間による)。
家から一歩も出ずに海外送金できます。
また、海外のプラットフォーム「Preply」で日本語講師をされている方にも、Wiseはおすすめ!
Preplyの引き出しでは、Wiseがいちばん手数料が安く、アカウント維持費もかかりません。
Wiseと比較されやすいPayoneerでしたが、アカウント手数料(維持費)が改悪。年間2,000ドル(米)に満たない場合、高額な手数料が発生するようになってしまいました。
Payoneer手数料の改定
[Payoneer]この度、一部の国を対象に年間アカウント手数料(29.95米ドル)の課金基準を更新します。対象となる国では、効力発生日以降、12ヶ月経過後に受け取った支払い額が2,000米ドル(または同等額)未満の場合は、年間アカウント手数料が課されます。
海外のプラットフォームで報酬を得ている方は、ほぼ必須ともいえるWiseアカウント。
海外からの受け取り、海外への送金も安全で便利です。
海外送金を利用される方は、こちらの記事を参考にWise登録をしてみてくださいね。
海外送金Wise(ワイズ)《登録から送金まで》
[Wiseの仕組み]
日本から直接送金するのではなく、現地間送金になるため手数料が安い
- 日本間送金(送金元→Wiseの日本の銀行口座)
- 現地間送金(Wiseの現地銀行口座→現地受け取り人銀行口座)

Wiseは世界中で1,000万人の利用者がいます。また、関東財務局に資金移動業者として認可されているため、なにかあった場合でもお金は保証されます。
海外送金サービスWiseの詳細をみてみる
Wiseのおすすめポイント
- 手数料が安い
- 手続きが簡単(全てオンラインで完結可)
- 送金から着金までスピーディー
海外送金手数料の比較(例:15万円を送金した場合)

【Wise】はこんな人におすすめ!
こんな人におすすめ
- 日本から海外に送金したい人
- 海外で定期的に円を現地通貨で受け取りたい人
Wise(ワイズ)の使い方
登録・利用時に必要なもの
- 日本発行の身分証明書(顔写真付)
- ペンと紙(認証コードを書いて自画像アップロードします)
- カメラ付き携帯電話(QRコード読み取り・自画像アップロード)
- マイナンバーカード
(海外在住者の場合:身分証明書と海外の住所が確認できる書類) - 現地振込先の銀行口座番号
STEP① Wiseトップページから「会員登録」をクリック

ポイント
以下の招待リンクから登録で最大7,5000円までの送金の手数料が無料になります!
初回利用時に紹介リンクを利用しなかった場合でもアカウント作成後30日以内なら適応されます。
入力方法⇨ Wise公式[招待リンク追加]の項目から
\ 最大75,000円までの送金手数料が無料 /
別通貨は相当額

メールアドレスの他、Google、Facebook、Apple IDでも登録可能

個人または法人アカウントの選択

居住国の選択

2段階認証(SMSを受け取れる電話番号)タイの電話番号でも可

送られてきたコードでSMS認証

パスワード設定

送金額と通貨を指定し「送金手続きへ」をクリック

送金側のアカウント情報・住所の入力
(主な居住国が日本なら日本の住所)
STEP②受取人の選択と受け取り銀行口座情報の入力

受取人の選択

受取人(現地側)の銀行口座情報入力
STEP③本人確認

上記4点を用意
スクロールして下に表示される「手続きを始める」をクリックするとQRコードが表示されます。
本人確認の手順

スキャンして携帯電話に切り替え、指示に従って本人確認を進めます
身分証明書の写真を指示に従って3枚撮影してアップロードしていきます

マイナンバーか他の身分証明書か選択

使用する身分証明書を選択

1枚目:(運転免許証例)送られてきた4桁コードと身分証明書の表面
(認証コードを書いたメモを置いた状態)
2枚目:身分証明書を持って厚みを証明する写真
3枚目:身分証明書の裏面認証コードを書いたメモと一緒に写った自画像をアップロードします

認証コードのメモを持ってアップロード
マイナンバー関連の書類をアップロード
※①でマイナンバーカードを選択した人は省略可
1つ選択してアップロード

パソコンに戻ります
STEP④送金目的・送金詳細・利用規約の合意

送金目的を選択

詳細確認
STEP⑤Wiseの銀行口座への入金方法の選択とWiseへの振込

支払い方法の選択

送金する額を日本のWiseの銀行口座宛に振り込む
注)「依頼人名」に名前とPから始まる会員番号を必ず記載
※入力不要になりました
STEP⑥現地受取人口座への着金を待つ

送金追跡も可能

進捗状況
STEP⑦国際送金の完了(タイの銀行アプリにて着金の確認)
海外在住者のWise開設《必要なもの》は?
必要なもの
- 身分証明書(パスポートなど)
- 海外住所が確認できるもの(銀行やクレジットカードの明細書・運転免許証など)
Wiseを実際に利用してみたレビュー・感想

Wise海外送金をお得に始める方法
Wiseは、招待リンクから登録すると最大7,5000円(別通貨は相当額)までの送金の手数料が無料になります。
ポイント
アカウント開設時に紹介リンクを利用しなかった場合でも、アカウント作成後30日以内なら下記招待リンクを入力すれば適応されます
入力方法⇨ WISE公式[招待リンク追加]の項目から
\ 最大75,000円までの送金手数料が無料 /
別通貨は相当額
さいごに
この記事では、海外送金サービス Wiseについて解説しました。
海外送金では、手数料が高いことがネックです。その点、Wiseなら、手数料が安いのが一番のおすすめポイント。
その上、送金から着金までがスピーディー。すべてオンライン上で完結できるのが便利!
アカウント開設は、送金手数料が無料(最大75,000円または別通貨の相当額)になるWise招待リンク経由がお得です。
紹介者がいないときは、ぜひ利用してくださいね。
※画像レートは送金当時
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