タイのバンコクで暮らすには、いくら必要なの?
物価は安いと聞くけど、実際はどうなんだろう?家賃はいくら?食費は?など、気になる部分がたくさんあると思います。
タイ移住を予定されている方にとって一番気になるのが、タイでの生活費ではないでしょうか。
そこで本記事では、『バンコク暮らしブログ』の管理人が実際に支払っている、バンコクでの一人暮らし1か月の生活費をご紹介します!
タイでの生活費内訳(ひと月)
内容 | 単位(バーツ) |
住居費(水道・光熱費含む) | 12,000 |
食費 | 6,000 |
携帯通信費(テザリングWi-Fi含む) | 500(50GB) |
交通費 | 600 |
交際費(外食・娯楽費含む) | 9,000 |
保険(個人加入) | 1,100 |
日用品・雑貨費(嗜好品含む) | 1,000 |
合計 | 30,200 バーツ |
※社会保険、税金など給与から天引きされているものは除外
ライフスタイル
- 朝(軽食)・昼(タイ料理)・夜(外食/自炊)
- ときどき日本食
- ときどきルーフトップバー
- 週末カフェ
- 嗜好品(お酒・コーヒー)
- 娯楽(映画・電子書籍・動画視聴・旅行)
- 服は一時帰国時に持参(タイではほとんど買わない)
- 散髪(セルフカット)
住居費以外の出費では交際費が多いです。海外暮らしなので、余計なストレスを溜めこまないためにも、旅行や外食など気晴らしにかけるお金は我慢しないようにしています。
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バンコク暮らしで節約するには?
- 食費
- 住居費
生活費の大半は、家賃と食事が占めています。そのため、この二項目にいくらかけるかが節約ポイントになります。
◾️食事:ローカルのタイ料理中心にする
タイのラーメン(クイッティアオ)や、タイチャーハン(カオパット)は50バーツ~。目玉焼きを加えて+10バーツ程。
◾️家賃:10,000バーツ以下の物件にする
住居費は、場所や建物に拘らなければ抑えられますが、日本人が住むとなると最低でも6,000バーツ以上の部屋は必要かもしれません。(環境・安全面)
都心や駅から離れるにつれ、家賃は安くなりますが交通費が高くなります。
家賃だけでなく、家賃+交通費のトータルで考えてみた方がいいですね!
バンコク暮らしでおすすめできる面
No.1 気候
日本から来たお客さんに聞かれる質問の中で多いのが、
その場ではかっこいいことを答えたりもしますが、
実際は「温かいから!」だったりします。
では、なぜ他の南国ではなくバンコク??
No.2 日本と変わらない生活が送れる
それは「日本での生活とほとんど変わらない生活ができる」から!
バンコクでは、買えない日本のものはないと言えるくらい、ほとんどの日本の商品が手に入ります。飲食店においても、たとえ日本の味が恋しくなっても心配ありません。
海外で「日本のような快適さもあるといい」という方にはおすすめな街です。
No.3 旅に出やすい
日本からタイの近隣諸国へ行くには、時間も費用もかかります。その点、タイから行けば、時間もかからず安いです。
「週末に、のんびり海で過ごしたい」なんて思えば、タイ国内の海にもすぐ行けます。
パタヤおすすめホテル
- グランデセンターポイントパタヤagodaBooking.com
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No.4 賃貸契約が簡単
日本で賃貸契約するには、いろいろなものが必要ですし時間もかかります。無職の場合やフリーランスでは、契約はなかなか厳しいかと思います。
その点タイなら、パスポート、3か月分の家賃(初月家賃+デポジット2か月)があれば入居できます。短期間でも(割高になりますが)、契約可能な物件もあります。ほとんどの物件が家具付きなので、気楽に海外生活が始められます。
- アパート(オーナーはひとり)
- コンドミニアム(部屋ごとにオーナーが別・ジムやプールがある)
No.5 治安
バンコクの治安は比較的いいと思います。ただ、やはり日本のように安全とは言えません。
夜ひとりでの行動や暗いところ、スリなど他にも、、どれだけ注意を払ってもしすぎることはありません。
女性は夜間のタクシーやバイクタクシー(ナンパ)も、気をつける必要があります。
さいごに
タイ・バンコクで生活するにはどれくらい必要なのか?月に3万バーツあればそこそこ快適に暮らせます。
給与5万バーツから始まった現地ローカル会社採用バンコク暮らしでしたが、当時でも無理せず貯金できました。
バンコクで1か月にかかる生活費の一例として、参考にしてみてください。
日本のパスポート所持者は、ノービザで通常60日間滞在できます。バンコク移住を検討中なら、まずは短期間でも試しに暮らしてみるのをおすすめします!
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