タイ語は、発音も文法も日本語とはまったく異なる言語。特に発音が重要となるタイ語学習では、初めが肝心!
そこで本記事では、タイ語のテキスト本を初心者の方に向けてご紹介します。
タイ語の勉強方法についても書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
タイ語の勉強方法
タイ語の特徴
タイ語の特徴
- 声調がある
- タイ文字を使用(アルファベットは使わない)
- 動詞の変化・男/女名詞がない
- 丁寧語の語尾が男女で異なる(男:クラップ/女:カ)
タイ語テキストの選び方
テキスト選びのポイント
タイ語の特徴のひとつに【声調】があります。声調とは、音の高低。例えば、日本語で「アメ」というと、それが「雨」か「飴」かは、アとメの2つの高低差でわかります。タイ語の声調は、5種類あります。タイ語の声調では「ア」だけで、5つの高低や調子があるイメージです。声調によって表す単語を区別するため、タイ語では発音がとても重要。
ポイント
タイ語の勉強方法
- 単語をとにかくたくさん覚える
- 発音をしっかり学ぶ
- 文法をおさえる
タイ語のテキスト【初心者におすすめ】
タイ語は、なにより発音が大切。まずタイ語の基本の文法と単語を、発音と一緒にしっかり覚えることから始めるのがポイント。
最初のテキスト選びでは、音声付きテキストを選ぶ
タイ語の文法
世界一わかりやすい!一夜漬けタイ語
タイトルの「一夜漬け」というだけあり、一通りの基礎の文法が例文と併せて載っています。これさえ「一夜漬け」で覚えてしまえば、基本的なタイ語の文法がわかります。(CD付)
タイ語の単語
超基礎タイ語単語540
どれだけ単語を知っているかが、今後タイ語を話す上でのポイントになります。この本は、日常で使う基本的な単語が厳選されています。この540語を覚えるだけでも、簡単な会話ができます。(CD付)
タイ語の辞書
音で引くタイ語検索book
タイ語を学び始めると、知らない単語だらけです。でも、タイ文字がわからないから調べられない。そんな時に活躍するのが、音で検索できる本。日本語で聞こえたままのカタカナで調べることができます。タイ文字も併記されているので、タイ文字学習の際には、綴りの確認もできます。
タイ文字
すらすら読めてくるくる書けるタイ文字練習プリント
タイ語が少しでも話せるようになると、タイ文字が読みたい。書きたいと思います。単語を覚えてきたら、早い段階でタイ文字の学習を始めると発音の違いが文字でもわかり、理解しやすくなります。この本は、タイ文字の書き順から読み方(カタカナも併記)、絵で文字を覚えやすくする工夫があり、タイ文字の基礎を学ぶのに最適なです。(CD付)
タイ語の発音・会話を実践で学んでみる
オンラインタイ語レッスン
どれだけ文法や単語を覚えても、タイ語の会話には実際に話すことが必要です。タイ語のオンラインレッスンなら、日本にいてもタイ人と会話レッスンができます。
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日本語が話せる講師も選べるので、タイ語が全く話せなくても安心してレッスンできます。日系企業で働いている講師や、日本語専攻の大学生など、現地のタイ人と会話ができ、日本からタイ人の気質や文化などの学習も格安でできます。中級者には、タイ語のみの講師がおすすめ。
タイ語を独学で勉強【無料のテキスト】
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参考
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まとめ
タイ語の勉強方法と初心者の方におすすめのタイ語テキスト本を紹介しました。まず、これからの中からどれか1冊でもいいので、一通り学習すればタイ語の基本がわかります。
タイ語は、動詞や男女の名詞の変化がないシンプルな言語。しかし日本人にとっての難関は、やはり発音!
発音は、癖がつくと後から直すのが一苦労。そのため、音声付きテキストを選ぶのがポイントになります。
また、単語を覚えてきた段階でタイ文字の学習を始めることもおすすめします。
将来タイで働くことを希望されているなら、タイ語能力を提示する目安となるタイ語検定3級試験はタイ文字を読む必要があります。
なにより、タイ文字が読めるようになるとタイ語学習のモチベーションが上がります!
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