
日本から海外に国際送金したいけど、どこを利用したらいいんだろう?
結論から言うと、断然おすすめは【Wise】です!
この記事では、全てオンラインで送金完結の早くて便利な海外送金サービス【Wise】とその利用方法について詳しくご紹介します。
・海外送金サービスWiseについて
・おすすめポイント
・実際にやってみた!利用方法(条件・注意点)
Wiseの手数料が安い仕組み
通常の海外送金には、日本の銀行から海外の銀行への送金手数料と為替手数料がかかります。
しかしWiseの場合、日本では受取人(送金者)の日本の銀行口座から日本のWiseの銀行口座への送金。
現地では、現地にあるWiseの銀行から現地受取人の銀行口座への送金。
つまり日本から経由されるのではなく、現地間送金になるため手数料が安くすむという仕組みになります。
おすすめポイント


おすすめの対象者
・個人間送金の場合、送金者と受取人が同一であること
※受取り用の現地銀行口座が必要
・全行程をオンラインでするには
日本側:事前オンラインバンキング登録が必要
タイ側:着金をオンラインで確認したい場合は事前登録が必要
利用方法と流れ
①日本発行の身分証明書(顔写真付)
②ペンと紙(認証コードを書いて自画像アップロードします)
③カメラ付き携帯電話(QRコード読み取り・自画像アップロード)
④マイナンバーカード(または通知カード/6ヵ月以内発行の個人番号記載の住民票)※他の方の情報によると居住地が海外であれば要らないようです
⑤現地振込先の銀行口座番号
メールアドレスの他、Google、Facebook、Apple IDでも登録可能
個人または法人アカウントの選択
居住国の選択
2段階認証(SMSを受け取れる電話番号)タイの電話番号でも可
送られてきたコードでSMS認証
パスワード設定
送金額と通貨を指定し「送金手続きへ」をクリック
送金側のアカウント情報・住所の入力
(主な居住国が日本なら日本の住所)
STEP② 受取人の選択と受け取り銀行口座情報の入力
受取人の選択
受取人(現地側)の銀行口座情報入力
STEP③ 本人確認へ
上記4点を用意
スクロールして下に表示される「手続きを始める」をクリックするとQRコードが表示されます。
スキャンして携帯電話に切り替え指示に従って本人確認を進めます
身分証明書の写真を指示に従って3枚撮影してアップロードしていきます
マイナンバーか他の身分証明書か選択
使用する身分証明書を選択
1枚目:(運転免許証例)送られてきた4桁コードと身分証明書の表面
(認証コードを書いたメモを置いた状態)
2枚目:身分証明書を持って厚みを証明する写真
3枚目:身分証明書の裏面
認証コードを書いたメモと一緒に写った自画像をアップロードします
認証コードのメモを持ってアップロード
マイナンバー関連の書類をアップロード
※①でマイナンバーカードを選択した人は省略可
1つ選択してアップロード
パソコンに戻ります
本人確認の詳細はWise公式サイトのヘルプへ
STEP④ 送金目的・送金詳細・利用規約の合意
送金目的を選択
詳細確認
STEP⑤ Wiseの銀行口座への入金方法の選択とWiseへの振込
支払い方法の選択
送金する額を日本のWiseの銀行口座宛に振り込む
注)「依頼人名」に名前とPから始まる会員番号を必ず記載
STEP⑥ 現地受取人口座への着金を待つ
送金追跡も可能
進捗状況
STEP⑦ 国際送金の完了(タイの銀行アプリがあれば着金の確認)
Wiseに会員登録し、12:49に日本のWise口座へ振り込んでから13:05には送金されました。
この1分後にアプリでタイの銀行口座を確認すると、もう振り込まれていました!
まとめ
この記事では、海外送金サービスの【wise】についてご紹介しました。国際間の送金では手数料が高いことが一番のネックになります。
手続きから着金までスピーディに、しかもオンライン上で全てできてしまうなんてとても便利ですよね。なおかつ手数料が安いというのは本当に助かります。
海外送金を検討されている方に、お役に立てば幸いです。
海外送金するならWise